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わらべうた考1

わらべうたには、特に関心があったわけではない。「昔のもの」「古くさい」というイメージが、私の中にもあったように思う。下の子の保育園では、わらべうたに力を入れているのを知った時も、ずいぶん地味なことしてるなあ、ぐらいにしか思わなかった。上の子が、別の保育園に行っていた時は、先生がピアノを弾き、それに合わせて子供たちが元気よく歌う、という光景をよく目にしていたので、あまりにも静かなわらべうたが、物足りなく思えたのだ。

その考えが変わったのは、ある休日のことだった。保育園からもらったプリントを見て、私もわらべうたを覚えてみようかと下の子と口ずさんでいると、上の子が「私も」とまねをする。ところが、いくら言葉をまねしても、ノリが全く違うのだ。平たんというか、間がないというか。下の子は、先生と一緒に言葉のノリも一緒に覚えているので、日本語のリズムが良い。そして、それだけではなく、普段、歌に合わせて、太鼓や手拍子でリズムをとるのも、ずれそうでずれず、微妙なタイミングであっているのだ。
この違いを知って、小さいうちにわらべうたを覚えるのは、実はとても大事なことなのではないか、と思うようになった。

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