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コンサートを作る愉しみ1

今、私が関わっているコンサートは、ほとんどが自主企画のものである。企画した人が他にいても具体的な内容は自分で考えている。だから、チラシ作りから、宣伝、予約の受け付けから会計にいたるまで、全部自分でやらなければならない。その合間に練習もしなくてはいけない。
とても大変だが、その中で、もっとも楽しい仕事の一つは、プログラム作りである。季節にあった歌を選んだり、コンサートを聴く子供の年齢に応じて、曲を考えたり。ただ漠然と考えるのではなく、ひとつテーマを設けると、アイディアがまとまりやすくなって動き出す。たとえば秋の歌だったら、テーマを「虫」にしよう、とか、「月」はどうかな、とか。

子供向けのコンサートだからといって、子供の曲ばかりというのはちょっとつまらない。むしろ子供は先入観なしに聞くので、おもしろければ『ミッキーマウスマーチ』だろうが『水戸黄門』だろうが関係ないのである。でも、やはり知っている曲がかかると、大人も子供もうれしいので、「皆がよく知っていて、くちずさめる曲」と「初めて聞くけどいい曲」と、「いつかどこかで聞いたことある曲」をバランスよく取り入れるのがいいと思っている。
「初めて聞くけどいい曲」は、その会場にいるひとすべてに伝わるわけではないと思うが、自分のいいと思うものを伝えたい、という思いもある。

こうやってあれこれ考えても、反応が悪い時もある。その時は終わってから何がよくなかったかと原因を明らかにする。反対に手応えを感じる時もあり、それは素直に嬉しい。

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